目次
きれいだと思っても自然の水を飲むのはちょっと待って
暑くなると山や渓谷にハイキングするなど遊ぶ機会が多くなります。
遊びに夢中になってしまい熱中症になる危険性もはらんでいます。ですから、熱中症に注意するために水分補給は欠かせません!
もちろん水筒は持っていかれるとは思いますが、もし水筒の中の飲み物が無くなってしまったら……大変ですね!


僕は水筒は重たいから持ってきてないよ!
あっ!あそこに川が流れてるよ!

仕方ない。川の水を飲むか・・・
ゴクゴク・・・
うっ!!……!!お腹が痛い!! うわぁーー!
このように、川の水を飲むのは大変危険です!真似しちゃダメですよ!
人間の肝臓を犯すエキノコックスという寄生虫の害の心配がある北海道では、基本的には生水を飲むことはできません。
魚や動物の糞、藻類、ウイルスなどが紛れている可能性の方が高く、何かと不安です。
しかし水筒は大きいと重くて邪魔になる。水をいちいち煮沸させて殺菌するのは面倒だし、出来るだけ軽量で行きたい方にオススメのものがあります!
それがGRAYL(グレイル)というメーカーが出している水筒です!
UL.ウォーターピュリファイヤーボトル
なんとこの水筒、浄水器が付いているのです!
水を汲んで専用カートリッジが付いたインナープレスを、15秒間押し込むだけのお手軽ハンディ浄水器。
フィルターを通して内側のボトルに浄水された水が残り、他のボトルを用意する必要がなくそのまま飲むことができます。
重量は309gと軽く、水の容量473mlと通常ペットボトルサイズとほぼ変わらないのでちょうどいいサイズです!
浄水能力の高さもGRAYLの優れたところ!
通常の浄水器は、細かなフィルターを通してチリや不純物を除去する仕組みになっています。
ですが、こちらの浄水器ではフィルターだけでは取り除けない、さらに小さなウイルスやバクテリアまで電気吸着させることにより、細菌、寄生虫を含め、99.999%の不純物を除去することが可能なんです!
ほぼほぼ除去できちゃいますね!凄すぎます!
・バクテリア除去率 99.9999%(大腸菌、サルモネラ菌、コレラ菌、赤痢菌など)
・原虫除去率 99.999%(エキノコックス、ジアルジア、クリプトスポリジウムなど)
フィルターカートリッジの使用回数は300回と、約150ℓ分浄水することができます!
ただし、使用してから3年たったら300回使ってなくても交換してください。使用期限というところです。
このGRAYL(グレイル)の水筒は、災害時にもとても重宝すると思われます。
インフラが整っていない場所で、清潔な水を確保するのはとても難しいです!
人間は一日に約2.5リットルの水分補給が必要
成人の1日に必要な水分量は普通に生活をしていても、1日の排出量とほぼ同じ、約2.5リットルの水分を飲食物から補給する必要があります。
平均的な食事で約1.0リットル、食べ物を分解してエネルギーを得る際にさらに0.3リットルの水分を摂取できるので、残りの約 1.2リットルを飲料水から摂取する必要があります。
GRAYL(グレイル)の水筒なら、60日分の浄水能力がありますので、アウトドアに限らず家族の人数分揃えておくのが良いでしょう。
ちなみにGRAYL(グレイル)の水筒のフィルターは、開封なしだと10年持ちますので災害セットに入れておくことをオススメします。
あれれ…残ってないな、ポムポムからもらうか!
ポムポム〜!!水を分けてくれよ!