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キャンプには欠かせない「クーラーボックス」
キャンプやアウトドアでは必ず欠かせないものが「クーラーボックス」です。
食材や飲み物を長時間冷やしておける優れものです。現在では、Coleman(コールマン)・CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)といった有名なアウトドアグッズを扱うメーカーも多く、どのクーラーボックスを選べばいいのか迷ってしまいます。
そこで今回は、クーラーボックスの種類の説明と、その中でもオススメのクーラーボックスを紹介していきます。
レジャー・スポーツ観戦・お子様の運動会など、さまざまシーンで使えるクーラーボックスを手に入れて便利に使いこなしましょう。
クーラーボックスは大きく分けて2種類あります
わかりやすく言いますと、、、
硬い箱のようなクーラーボックス ⇒ ハードタイプ
柔らかいバッグのようなクーラーバッグ ⇒ ソフトタイプ
といった感じですね。
昔ながらのクーラーボックスといえば、ハードタイプのクーラーボックスが多いです。
最近ではデザインもオシャレな、バッグのように持ち歩けるソフトタイプのクーラーバッグも多く見かけるようになってきています。
それでは、クーラーボックスのハードタイプとソフトタイプの特徴を紹介していきます!
ハードタイプ

クーラーボックスといえばこの形をイメージしますねー!
使っている人をよく見かけます!
クーラーボックスといえばこのような形をイメージされる方が多いと思います。
このハードタイプのクーラーボックスは頑丈で密閉性や保冷性に優れています。
ですから、長時間保冷をしたいときにはハードタイプのクーラーボックスを使用するのがオススメです。
頑丈な作りなので、アウトドアのシーンでも机の代わりにしたり、椅子の代わりにしたりなど結構便利に使うことができます。
ただ、容量が大きいものになると重量も重くなってしまうので持ち運びが大変だったりします。
最近ではクーラーボックスの下の部分にキャスターが付いていて、コロコロ転がしながら移動できるハードタイプのクーラーボックスもあります。
- 頑丈な作りが多く耐久性がある
- 密閉性が高いので保冷力が高い
- 容量が大きくなると持ち運びが大変
- 折り畳めないので収納時は場所を取る
ソフトタイプ

へぇ〜このようなタイプのクーラーボックスもあるんですね。
クーラーボックスというより、クーラーバッグみたいな感じですね!
ソフトタイプのクーラーボックスは、日帰りのピクニックやスポーツ観戦などにオススメのタイプです。
ご覧の通りバックのような形が多く、持ち運びが便利ですので女性の方にも人気があります。
そして、使わない時はコンパクトに折り畳めますので収納に便利です。
ハードタイプと比べると密閉性が劣りますので、保冷能力は落ちてはしまうのですが短時間の使用であれば全く問題ありません。
持ち運びができる大きさとなりますので、必然的に容量も小さくなってしまいます。ちょっとしたお出かけなんかには大活躍です!
なお、ハードタイプのクーラーボックスと一緒に持たれることで、サブのクーラーボックス(バッグ)として使用すると使いやすいです!
- 持ち運びも楽で柔らかい素材が多く折りたたみも可能
- 日帰りのピクニックやスポーツ観戦にオススメ
- 折り畳めるので収納時は場所を取らない
- 密閉性が低いため保冷力は高くない
- 頑丈な作りではないので雑に扱えない
初めて購入される方へ!オススメのクーラーボックスベスト5をご紹介!
第5位 igloo(イグルー) マックスコール クーラーボックス62QT/58L
必要十分な量を入れることができるクーラーボックスで、ホイールタイヤがついていますので移動も楽です。
スーツケースみたいに引き伸ばせる取っ手がついていますので、この取手を引っ張って移動ができます。
また、ウルトラサーモ断熱材というものを採用しており、氷が6日間も溶けないというすばらしい保冷能力も魅力的ですね。
1泊2日どころか、5泊6日のキャンプにだって耐えれるんですから相当すごい保冷力です!

ヤバすぎる保冷力!
内容量にも注目です!
中には350ml缶を95本も入れることができます。

これはもう、
お祭りの屋台で使われるレベル!
実際は氷や保冷剤を入れるので、そこを考慮しても80本位は入るでしょう。
そして、蓋の部分にも嬉しい作りがされており、飲み物を4本おくことができるようになっています。これは外では結構役に立つんですよね。
容量も申し分ないので様々なシーンで活躍すること間違い無しです!
第4位 クーラーボックス フォレスクルー #10

持ち運びに便利な大きさで使い勝手が良いです!
ハードタイプでありながら持ち運びが便利な大きさで設計されております。
500mlのペットボトルは6本入るようになってるので、行楽などのお出かけには重宝します。
500mlのペットボトル6本のうち1本ぐらい凍らせて入れておくと、保冷剤の代わりにもなるのでオススメです。
このサイズの他にも複数のサイズ展開がされていますので、用途に合ったサイズを選べるのもいいですね。
商品名 | 容量 |
フォレスクルー #10 |
7リットル |
フォレスクルー #13 |
13リットル |
フォレスクルー #25 |
25リットル |
フォレスクルー #35 |
35リットル |
フォレスクルー #45 |
45リットル |
なお、フォレクスルー#25から上のサイズになると、1.5リットルサイズのペットボトルを入れることができます。
商品名 | 1.5Lなら・・・ |
フォレスクルー #25 |
7本 |
フォレスクルー #35 |
10本 |
フォレスクルー #45 |
15本 |

ぜひ、ご家族の構成や使用用途に応じて検討されてみてください!
第3位 コールマン(Coleman) クーラーボックス エクストリーム ホイールクーラー/50QT

かなりの保冷力もあり持ち運びもラク!人気のコールマンブランド!

保冷力に関しては5日も持つという優れものです!
日本では人気のあるブランド、コールマンのクーラーボックスでアウトドア用品店やスポーツ店などでも取り扱われているので、その点で安心感があります。
万が一、クーラーボックスの部品が破損してしまった際に修理相談やパーツの取り寄せができる可能性があります。(もちろん、できない場合もありますので確認が必要です)
47Lの大容量を備えておりホイールとハンドル付で移動が便利なクーラーです。
ゴツゴツした道を通らなければホイールが壊れることはないでしょうが、路面の状況が悪い時には、引いて持ち運ぶより大変ですが持ち上げて運んでください。
運動会など人が多く集まるシーンで役に立つクーラーボックスです。
第2位 クーラーボックス ロゴス LOGOS 『 ハイパー氷点下クーラーL』

買っておいて損はないソフトクーラー
バッグタイプのソフトクーラーの中では、最高の保冷力を持った商品になります!
バッグタイプで、ショルダーベルトを肩にかけることで持ち運びが楽です!
2面がハード、4方向はソフトで、使用しない時にはコンパクトに折り畳める便利なソフトクーラーです。これで収納時も場所を取りません。
そして驚くべきはその保冷力です!
ハードタイプのクーラーボックスのように長時間の保冷には向いていないのですが、専用の保冷剤(ロゴス:氷点下パック)と併用すれば、なんとアイスクリームを最大13時間も保存できるすばらしい保冷能力が売りです。
お値段は結構張りますが、どんな場面でも使えるクーラーボックスになるので買っておいて損はない商品です。
第1位 Coleman コールマン クーラーボックス エクストリーム クーラー/28QT
シンプルかつコスパが良いクーラーボックス
お店にもよりますが大体5,000円程度で購入できるハードタイプのクーラーボックスです。
保冷剤を入れておけば1〜2日は持つくらいの保冷力ですが、長期間の利用でなければ、1番コスパが高いクーラーボックスになります。
機能性を担保しつつ懐にも優しい商品になりますので、初めて購入するクーラーボックスの中では一番オススメです!
私は車のトランクに1つ入れておりまして、遠方へ出かける際は重宝しています。
持ち運びの際も、取手の中央部分にゴム素材が使われておりグリップも安定しているので掴みやすいです。
キャスターが付いていれば確かに移動の際に便利なのですが、そこまで頻繁にクーラーボックスを移動させることがないのであれば、このクーラーボックスでも不便を感じることはありません。
クーラーボックスは移動できる冷蔵庫
いかがでしたでしょうか?

と思われたクーラーボックスはありましたか?
一昔前から3種の神器と言われている冷蔵庫ですが、出かけた先でも冷えた飲み物が飲めるというのは幸せなことです。
様々なクーラーボックスが登場しておりますが、ぜひご自身に合ったクーラーボックスを購入されることをお勧めします!
- 第5位 igloo(イグルー) マックスコール クーラーボックス62QT/58L
- 第4位 クーラーボックス フォレスクルー #10
- 第3位 コールマン(Coleman) クーラーボックス エクストリーム ホイールクーラー/50QT
- 第2位 クーラーボックス ロゴス LOGOS 『 ハイパー氷点下クーラーL』
- 第1位 Coleman コールマン クーラーボックス エクストリーム クーラー/28QT
※クリックするとAmazonの商品紹介ページへ移動します。
それでは!
クーラーボックス を買いたいと思っているけど、どんなクーラーボックスがいいんだろう?
いろんな種類があって迷っちゃうよなぁ・・・
初めて買うから選ぶ時に失敗したくないな!